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はせがわ行政書士事務所
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離婚を考え始めたら
~すべてのはじまり~

離婚を考え始めたら、相手に離婚を切り出す前に。
相手から離婚を切りだされたら、離婚に応じる前に。
やっておかなければならないこと。
それは、離婚後の自分を知るということです。
離婚の法的意味だとか、離婚の手続きの方法とか、ではなく、現実的な意味で、離婚すると、自分がどうなるかをシュミレーションするのです。

離婚すると、配偶者同士は、他人となります。
精神的には、苦しみの根源である配偶者がいなくなることで楽になる、という考えが大半かもしれません。

実際の生活はどうなるでしょうか?
離婚後、経済的に、どうなると思いますか?
慰謝料をもらう。養育費をもらう。
しかし慰謝料は臨時的な収入です。
養育費はうまくもらえても子供が成人するまでです。

子供たちが巣立ったら。慰謝料を使いはたしたら。
経済的にも精神的にも、自力で人生を生きていかなければなりません。

離婚したいと思ったら、すぐにでもしたいのは人間の感情なのですが、自分を省みて、自分は自力で生活ができるか、自力するまでどのくらい助走期間が必要か、いくらくらいの資金を確保すれば良いか。 考えることで、相手に離婚を切り出す時期、応じる時期、進めておく準備が見えてきます。

最近受ける離婚相談では双方が金銭をめぐって泥沼の争いになっているケースが多々みられます。
根本的な原因は、双方が、それまでの生活水準を落とすことができないために、妥協点が見つからないのです。
もちろん、離婚に際してすこしでも良い条件を求めて争うのは、親権等、避けられない争いもあるのですが
慰謝料や養育費の金額を微調整するのに弁護士費用を莫大にかけて、それぞれの生活を圧迫しあっています。
争いにお金をつぎこむより、そのお金を離婚後のそれぞれの生活のために使う、それぞれの自立資金にまわすほうが建設的であると客観的に思えるケースが少なくありません。

離婚に際して、相手から金銭的制裁を与えたいが、無理そうな場合は相手にさっさと見切りをつけて自分の人生を生きる。
時間だって貴方の大切な財産なのです。


慰謝料も財産分与も大切ですが、それだけに頼りきらないよう
協議を合理的に迅速にすすめ、話をまとめていくことは非常に重要です。
交渉のすすめ方や協議立会など、専門家のアドバイスを最大限利用してください。


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